社長ブログ | 「ノンドライ」はパソコンから発生する電磁波を低減し、快適な職場環境を創り、作業効率を高め、業績向上に努めます。

「スランプよ。ありがとう。」　　By宮里藍　

 

先般、上京した折り、山手線新宿から日暮里まで移動中、電車内広

告に何気なく目が移り、ハッとする感動を覚えました。そして、足のつ

ま先から首辺りまで溜っていた水分が、体中から押上げられ、目元に

 

集結、血圧が測定不可能になるくらい、ヒートアップ、今にも爆発寸

前の状態になってしまいました。でも、グッとこらえ、体内にある蛇口

を開き、再循環させた、このような感動体験をしてしまいました。

 

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「４歳のころからの夢だった。
今年、６月、ニュージャージー州で行われた、忘れられない試合。

私は、米ツアーで今季４勝目の勝利をあげた。
そして日本人初の世界ランキング１位になることができた。

うれしかった。でも、それはゴールではなく、プロセスだと思うように

つとめた。だって、大きなスランプを乗り越えて、やっとたどりつた

場所だから。本当の勝負は、これからだ。

2006年、２０歳の時、米ツアーにはじめて参戦。
その後、私はスランプに陥った時、コーチから学んだことを強く胸に

 

言い聞かせた。それは、自分に期待しないで、目の前の一打に集中

するということ。　　ただ、それだけだった。　　　だ、それだけを繰り

返してきた。

さて、私は、いまでも、長いツアーを終えて帰国する時、心からほっと

する瞬間がある。遠い異国の空港で、あの赤いマークの尾翼を見つ

けた時だ。　　　　ＪＡＬも、いまを全力で乗り越えてほしい。

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４年前に沖縄中小企業家同友会那覇支部の実践報告に行ったとき

に、ご縁があり、宮里藍さんの父の知人が経営する「宮里藍ショップ」

 

にお伺いし、藍ちゃんの近況を聞く事ができましたが、ちょうどその時

が一番のスランプ状態でした。

 

少しは応援したいと思い、トレードのウサギちゃんグッチを多数購入

してきましたが、人間だれでもスランプはあるもの、その時にアドバ

イスをしてくれる人が周りに何人いるか、それも利害関係にとらわれ

 

ない人、本音で言ってくれる人、日頃のお付き合いが大事である。

本当の良き友達とは、困った時に一緒に問題解決してくれる人。

 

事業でも、人でも成功している時は人は寄ってくるけど、一度、失敗

したり、選挙に落ちたりすると、人は去っていく。このような経験をた

 

くさんしている方も居るかと思いますが、すべては自分の結果と思い、

今やるべきことを、一つひとつやると気持ちは楽になる。

 

それと思えるのは、人の世話になったら、その倍の恩返しをする事。

恩返しはオンを受けた人だけではなく、その他の人や、地域などに

する事である。

 

とかく、成功したのは自分の力と自負している方が多いですが、そこ

には、周りの大きな力があったからこそ、出来た事である。

 

１３年前に単身、宮城県中小企業家同友会の経営指針を作る会に半

年間通い、自社の指針書を成文化、無事に終了した時に、「宮城で受

 

けた恩は、青森で返せ！」「青森には同友会が無いので、お前が作れ

」と助言者に取り囲まれ、否応なしに「ハイ！」と云わせられ、翌月か

 

ら、青森県内を掛けまわり、１年後に１０２社で青森県中小企業家同

友会を創立しました。　

 

宮城に通う前は、スランプのどん底にあった時期で、どうにもならない

自分はありました。でもすばらしき仲間により、立ち直ることができた。

 

宮城同友会８期経営指針を創る会の２０名の同期や故若松事務局長

眼鏡の弐萬堂福王社長、役員の皆様は生涯忘れることのできないご

縁と御恩を戴きました。 本当に感謝感謝です。

 

 

 

・・・・・・・「ｓランプ」・・・・・ランプの灯は光り輝く・・・・・・・